わりと本は読むほうだとは思っていたんですけど…

福翁自伝 (講談社学術文庫)

 あなたは年間にどのくらいの本を読んでいますか?

実は読んでいる本の数の差が、年収に格差を生むことになるという衝撃的な事実が、南青山、BMW、美女、38倍の読書差から生まれた格差 30代で年収3000万円を実現するという記事でもとりあげられてました。

 この発端になったのも、

そもそも、30代で「年収3000万円の人」「普通の人」とでは、
何か劇的に違う習慣がないものなのか?

ということだったようです。

これは確かに気になるところですよね。

しかし、「これは劇的に違う!」という共通する習慣は少なかったようなのです。

ただ、その習慣のなかで最もわかりやすいことは「読書」にかけている時間。

年収3000万円の人と普通の人とでは、

じつに!38倍も開きが!!

普通の人はほとんど本を読まないそうです。

統計では、20〜30代のビジネスマンは、1年間で平均3.1冊の本を読むそうです。

が、しかし!

30代で年収3000万円の人は、1カ月間で平均9.88冊も本を読むのだそうです!!

その差は38倍ですので、これは、劇的に違う習慣といえるのでしょうね。 

ただし、この読書の習慣も2極化しているというのです。

つまり、

  • 膨大に本を読む人
  • まったく本を読まない人

に2分化されるのだとか、、、。

30代年収3000万円の人の84%は、普通のビジネスマンよりも「より本を読む」

でも、

「まったく本を読まない」という年収3000万円プレーヤーも16%はいるということ。

※ただし、セミナーに行ったり、実際に人とあって学ぶことに重きを置いているのだそうです。

なので、どちらが「いい」とか「悪い」というものではないのですね。

使える時間は、「読書にあてる」「人と会う」のどちらかで自己投資する

いずれにしても、お金をかけることだけでなくとも、

自己投資をしていない人は

年収3000万円はもとより、

成功することも出世することもないようですしね。

最後に、年収3000万円以上の方たちから最も出てくる名前の多かった書籍を紹介します。

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そして、これは我が師匠のお言葉、、、

福沢諭吉が欲しいなら福沢諭吉を読め 

これが真理なのだそうです。

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