部屋の中を「整理整頓」しましょう。 「部屋の乱れは心の乱れ」 実は、若い頃に親には良くいわれていた言葉です。 当時の私は「そんなの関係ねぇ〜♪」といわんばかりに 部屋の中を片付けることはしていませんでした。 「今片付けるつもりだったのに、もうやる気なくした」だの 意味の通らぬ言い訳をしていたこともあります。 それが反抗期というものだったのかもしれません。 ただ、現在では、親の言っていたこの言葉の意味がよくわかります。 部屋の中を整理整頓する事で 頭の中が整理整頓されてスッキリします。 必要のないものは、積極的に捨てることもします。 いわゆる【断捨離】です。 この考え方はビジネスだろうとなんだろうと どんな分野のことにも応用できるので ぜひとも、あなたのお部屋から試してみてください。 キレイにピカピカにじゃないくてもいいんです。 ここで私の行っている整理整頓方法をちょっとだけご紹介します。 私が片付ける時にしている片付けの手順なのですが… まずは、「物を置く位置」を統一します。 例えば

  • 本はここにまとめておく
  • CDはここにまとめておく
  • 書類はここにまとめておく
  • 服はここにまとめておく

などなど、こんな感じです。 最低限これさえやっておけば大丈夫です。 そして、一年以上使っていない物は、 捨てるか検証するために、これをまた「ひとまとめ」にします。 そして、捨てるか迷う物を1つ1つ手に取り、感じてみます。 その物を手に取った時に、

  • ワクワクするか?
  • ドキドキするか?

私の場合は、この感覚に限定して感じ取ってみます。 ここで、ワクワクもドキドキも感じなければ、 迷わず捨てることにします。 「もったいない」とか「いつかは」とか そういった感覚に惑わされずに捨ててしまいます。 こうしてどんどんとスッキリしていくと 結局、捨ててしまった物のことは覚えていないですし なおかつ、物がなくなったスペースには新しい物が 自然と入り込んでくるようになるものです。 逆に言えば、物を捨てられない場合には、 新しい物も入ってくる余地がありません。 新しい服が欲しいなら、古い服を整理する。 単純にいえば、こういうことです。 これって「本当に?」と思うことかもしれませんが やってみなければ分からないことです。 ぜひあなたも古い物を整理する習慣を始めてみてはいかがでしょうか? 書籍紹介

  • 部屋を片付けられない
  • 整理整頓がどうやっていいのか分からない

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